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歯の豆知識Tooth Trivia
2026.10.13
口腔機能低下症とは?見逃しやすいお口の衰えのサイン
こんにちは!
春日井市高蔵寺にある森川歯科クリニックの院長、森川です。
今回は、最近よく耳にするようになった「口腔機能低下症」についてお話しします。
口腔機能低下症とは
口腔機能低下症とは、年齢を重ねることや病気などによって、「噛む」「飲み込む」「話す」「唾液を出す」といったお口の働きが少しずつ低下している状態のことです。虫歯や歯周病のように痛みが出ることは少ないため、ご本人も気づかないうちに進んでしまうのが特徴です。
こんなサインはありませんか?
- 硬いものや繊維の多いものが噛みにくくなった
- 食事中や水を飲むときにむせることが増えた
- 口の中が乾きやすく、ネバネバする
- 食べこぼしや、口の中に食べ物が残ることが増えた
- 滑舌が悪くなった、話しづらいと感じる
- 食事に時間がかかるようになった
- 舌が白っぽく汚れていることが多い
ひとつでも当てはまる場合は、お口の機能が少しずつ弱っているサインかもしれません。
放っておくとどうなるの?
お口の機能が低下すると、食べられるものが限られて栄養が偏ったり、食事の楽しみが減ったりします。さらに、飲み込む力が弱くなると、食べ物や唾液が気管に入って起こる誤嚥性肺炎のリスクも高まります。お口の衰えは、全身の健康や生活の質にも大きく関わっているのです。
早めに気づくことが大切です
口腔機能低下症は、早い段階で気づいてトレーニングや適切なケアを行えば、機能の維持・改善が期待できます。「年のせいだから」とあきらめず、定期検診のときに気軽にご相談ください。
森川歯科クリニックでは、口腔機能低下症の検査や、お口の機能を保つためのトレーニングのご相談を承っています。「最近むせやすい」「硬いものが噛みにくい」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。

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